プログラム(ソフト)の書き方

これから説明する内容は、C言語というプログラミング言語に関する、いろいろな決まりのようなことで、 概念的には同じでも、他の言語の場合には少し異なってきます。 C言語では、プログラムを書いて、コンパイラでコンパイルすることにより、コンピュータが直接理解可能な2進数に変換できます。 C言語には、標準で用意されている使い勝手の良い「関数」が、たくさんあります。これらは、「標準関数」と 呼ばれます。この関数のおかげで、キャラクタベース(CUI)では、比較的、簡単な表記で、 文字の表示などを行なうことが出来ます。1つ簡単なプログラムを書いてみたいと思います。

C言語プログラムの書き方


	#include <stdio.h>	(#include "stdafx.h")
	
	int main(void)
	{
		printf("ソフト制作工房Avaloky");	
		return 0;
	}

これをコンパイルして、実行すると、MS−DOSプロンプトに"ソフト制作工房Avaloky"が表示します。 統合開発環境の場合の実行方法は、ワークスペース(プロジェクトのフォルダ)に 「Debug」および「Release」というフォルダが作られますので、その中の「プロジェクト名.exe」の ファイルをタイプして、「Enter」キーを押します。 Visual Studio.NET 2003 では、「#include 」は、「#include "stdafx.h"」としないとコンパイルできなかったようです。

プログラムを、記述するときに、見易さを、考慮して、行を揃えておくことをおすすめします。 行揃えは、「インデント」ともいいますが、キーボードの左端の中央あたりにある「TAB」キーを利用すると、 比較的、行揃えがやり易いです。

次に、上のプログラミング文章の意味を細かく、見ていきたいと思います。

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